Sweet Days*
久しぶりに読んだ中国語の本です
日本語の本より読みスピードが全然違って
そのすらすらと進んでいく感覚がとても気持ちがいいです
山崎朋子『サンダカンまで―わたしの生きた道』の中訳版です
波瀾に満ちた人生だなぁととても感心しました
女優を夢見ていた20代に今で言うストーカーに顔をナイフで
7ヶ所切りつけられて、68針も縫う事件から自伝は始まります・・・
リアルな衝撃的な体験に引き込まれ
電車の中で読んでいて、乗り過ぎたこともあった位でした
ノンフィクション作家としての山崎さんが
作品を書くことに、人生のいろんな出来事に対して
本当に自分に正直な生き方をしているなぁと感心!
そして文章を通じて
それをちゃんと読者である私たちに伝えてくれています!
ネットで詳しいことを書いているサイトを見つかりました
いくら転んでも、突発な事故に遭っても
私なら人生の底までに陥るように
すごく落ち込んで二度と立ち上がらないだろうけれど
山崎さんは全然違いました
逆境で得た知恵や経験を生かして
人生の難関を乗り越えていく姿がとても印象的でした
80年代頃か?中国でも話題となった
『望郷』(原作題『サンダカン八番娼館』)とそのの作者のことですが
当時まだ幼い私は暗いイメージの映画だとしか覚えがなくて
今回は初めて作者の自伝を読んだら
興味深い話が多くてとてもいい本だと思います
今度は彼女の力作である『サンダカン八番娼館』の原作も
読んでみたくなりました

