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2006.10.14 *Sat
ドロンワークのコースター
前回の刺しゅう教室から習い始めたヘデボー刺しゅう。
ヘデボーというのは、18世紀から19世紀終わりにかけてデンマークが生んだホワイトワークのこと。偶然に手芸本でヘデボー刺しゅうを紹介する文章を読んで、その優雅さに魅了されて、あちこち学べるところを探していてここまで辿り着くことができたわけ。
さらに、ドロンワーク技法というのは、リネンの縦糸と横糸を一部だけ抜き取り、残った織り糸に種々のかがりを施したり束ねたりして、透かし模様の感じを表すだそうです。
白糸刺しゅうにドロンワークを使って、とても立体感のあるモチーフが浮かび出して、今まで似てような商品が目にすることがありますが、まさか自分の手で・・・うれしい限りです。
奥深い刺しゅうの世界、ただ覗きいてみたい気持ちでしたが、今はもっともっと詳しく知りたくなってきました。
復習という意味もあって、陶芸好きな友人のために、麻の原色バージョンのコースターでも作って送ってやろうかなぁ、と考えている今頃。
一見地味な作業ですが、針を一刺し一刺ししていることが、こんなに楽しいとは・・・これこそ手芸の趣っていうものでしょうね。
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