This Archive : 2007年01月12日

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2007.01.12 *Fri

「中立」という難しさ

翻訳の仕事に取りかかって
一つの問題にぶつかりました
今回の原稿というのは
日本で既に出版した戦争歴史関係の本で
これから中国で出版するために
今の翻訳仕事を回されたわけです

あの戦争のことについての再検証というテーマなので
翻訳になると、とにかく「中立な立場で・・・」と念押されました
職業的に考えればそれはそうでしょうね
翻訳者によって言葉のニュアンスが随分違ったりするもの

原稿の本は一応客観的な記述になっていると私は思いますが
しかし、訳してみれば分かることですが
日本語で読むとそれなりに「真ん中」って感じでも
中国語にしたら「ちょっと違うなぁ」と
感じさせてしまう表現が結構出てきます

例えば、
「(柳条湖事件)実は・・・板垣・石原莞爾らによる謀略だった」という文。
そのまま訳せば
「(柳条湖事件)・・・其実是板垣・石原等人的謀略」となりますが
でも、中国語でのニュアンスは何となく「不舒服」でしょう
「謀略」は中国語でも「中性表現」と言えますが
でもあの戦争の導火線になる事件のことなら
「謀略」そのままよりは何とかしないと・・・
ほかの言葉も入れ替えてみましたが
「策略」も「計謀」もイマイチのような気がして・・・

結局こうのようにしたのですが
「(柳条湖事件)・・・其実是板垣・石原等人的“謀略”。」

句読点でニュアンスを調整することって
このような処理、ありえますか。
自分の中では一応納得したけど
読み側としてはどう感じ取るのでしょうね

良い訳がありましたら、是非教えてくださいね(^_^)v

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